【Maison Margiela】メゾンマルジェラ「アイコンズ」のシャツ
Maison Margiela – ICONS –
時代に左右されない、普遍的なアイテムを提案する、言わばマルジェラの定番ラインとなる”アイコンズ”。
“アーティザナル”をクリエイションの頂点としたメゾン構造の中、現デザイナーのジョン・ガリアーノはナンバリングシステムの持つ意味を改めて見直し、「Co-Ed(男女共通)」のハウスコードをライン4とライン14に反映。
このラインを”アイコンズ”という言葉で再定義した。
Maison Margiela ORGANIC COTTON OXFORD SHIRT \102,300-. tax in
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Maison Margiela / オーガニックコットンオックスフォードシャツ (ブルーストライプ) SI1DL0002S54946002F
23SSの第一弾としてCIENTOに登場したのは”アイコンズ”のラインから、ストライプ柄のBDロング丈シャツ。
男女共通、ということで、ユニセックスでの着用が可能な汎用性の高い一枚となります。
ブルーベースのストライプはとても爽やかで、春夏の主役として間違いなく重宝することでしょう。
男性はロング丈のゆったりめシャツとして。
女性はシャツワンピースorシャツコート感覚で。
まだまだ寒い今の時期はプルオーバーのニットベストやスウェットのインナーとして重ね着を楽しんで頂けます。
近々、マルジェラからネイビーのニットベストも入荷予定ですので、その組み合わせもおすすめです。
メゾンのシグネチャーである仕付け糸の4本のホワイトステッチはいつの日も静かに主張します。
あくまで”仕付け糸”ですので、切っても問題はありません。
袖口はマルジェラらしい”デコルティケカフ”。
カットにより露出した芯地と切りっぱなしの仕様が新たなディテールへと進化しました。
腕周りの広さから、ここ最近のゆとりのあるトップスの上からでも難なく着用できます。
“アイコンズ”のシャツということで、普遍的でいつの時代でも着れる、末永い付き合いになりそうな、そんな空気感が漂います。
アイロンで皺を伸ばし綺麗に着るのも良いですが、個人的には洗いざらしで皺も入って、色落ちやダメージの入ったデニムなんかと相性が良いのでは、と。
今までたくさんマルジェラを着てきた方も、いつか欲しいなと思っている方も、感じ方は違えど誰にでも平等な”アイコンズ”のウェア。
春の一番手としてこれを選んだとしても、否定する人は誰もいないかと思います。