Lloyd Footwear(ロイドフットウェア)のクレッターシューズ
今日ご案内するのは、個人的にもかなりオススメのアイテム、
クレッターシューズです。
クレッターシューズの前に、まずは「Lioyd Footwear(ロイドフットウェア)」と言う
ブランドについて少しご紹介します。
1971年に英国の古着やアンティークを扱うショップとしてスタート。
その後、日本人の足に合う、日本人のための英国靴を目指して
オリジナルシューズを展開しました。
制作は全て英国靴の聖地、ノーザンプトンの有名ファクトリーに依頼。
抜群のクオリティと、手の届きやすいプライスが特徴で、
靴好きの間では一目置かれるブランドです。
そんなロイドフットウェアが昨年復刻したのが、このクレッターシューズです。
Lioyd Footwear Cletter OLIVE SUEDE ¥33,000-
クレッターシューズとは、英国で誕生したデザインで、
ハイキングやトレッキングなど「軽登山靴」として生まれたブーツで、
80年代に人気を博したモデルです。
デザイン的にはトレッキングブーツのタイプ。
くるぶしを覆う高さで、パッド入の履き口は足入れもソフトです。
アッパーには上質はスエード素材を使用。
ソールは堅牢なビムラムソールを装着。
そして最大の特徴は、コバの張出しもなくスッキリとしたシルエットにまとめられているところです。
ブーツでいながら、クラシカルな英国靴のような佇まい。
スポーティーな雰囲気の中にもどことなく品が漂います。
この細身のシルエットのおかげで、合わせるボトムスも選びません。
デニムはもちろん。
この季節だとコーディロイのパンツ。
ウール素材のスラックス。
さらには、リブ付きのスウェット風のパンツでも。
洗練された大人の一足をぜひチェックしてみてください。