【Maison Margiela】「未完成の美学」。
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またまた僕が、2連チャンでのブログ紹介。
今回もちょっと長くなりそうなので、、、お暇な時にでもお付き合いいただけると嬉しいです。
前回マルジェラのジャケットをご紹介したので、今回はスウェットにフォーカスしてご紹介しようと思います。
というのも、24SS のマルジェラはスウェットのラインナップが素晴らしく魅力的なものばかり。
当店でも推しとしてご提案しております。
と前置きはこれくらいにしまして、
“スウェットシャツ”
Mod. S50GU0214 / Fabric. S25570 / Col. 102
¥159,500-. tax in
マルジェラの王道である “ペンキ加工” 。
ダメージ加工が施された、まさしく絵を描くキャンバスのような色合いのボディ。
袖はスラッシュ加工、切りっぱなしに。
マルジェラを語る上でも有名な表現 「未完成の美学」。
受け取り方で色々と解釈はありますが、未完成だからこそ美しい。
これが表現された一着です。
ネックは広くラウンドしており、着丈のバランスは割とコンパクトですがルーズな印象。
裾に手書きで「MARGIELA」。
こういう所も普通のロゴものとは一味違って、なんだか特別感があります。
スタッフの評判も特に良かったこちら。
早くも動いておりますので、ご覧になりたい方はお早めに。
“ヨーク スウェットシャツ”
Mod. S50GU0220 / Fabric. S25520 / Col. 477
¥151,800-. tax in
お次は、前回のブログをご覧いただいた方はもうお馴染みですね。
例の「ヨーク」がほどこされた、今回はスウェットシャツ。
これまたよく見ると、メチャクチャ面白い一着なんです。
このヨーク、フラットな一枚のボディに色の濃淡とほぐれたステッチでデザインされています。
何故「ほぐれている」のか、何故「色の濃淡」があるのか。
それは、元々この色の濃い部分の上に「もう一枚別の生地」が縫われてあったから。
その生地が、長年着用していくうちに糸がほつれ離脱してしまったんです。
だからボディの色落ちの進みに差ができ、色の濃淡が生まれます。
これはもちろん新品の商品ですが、この状態に至った過程、過去が感じられる一着なんです。
僕個人的にはこのスウェットがベストワン。
限定一着の入荷です。
“スウェットシャツ”
Mod. S50GU0215 / Fabric. S25570 / Col. 510
¥159,500-. tax in
最後にご紹介するこちら。
マルジェラのアイコン的「リバースロゴ」のデザイン。
こちらも色の濃淡とステッチで表現されています。
デザインはいたってシンプルですので、ベーシックに何気なくマルジェラを着たいという方にお勧めです。
ロゴの全てをステッチであらわすのではなく、途中で終わり途切れている箇所がちらほら。
これもまた「未完成の美学」ということですね。
ほぼほぼ入荷の終えたメゾンマルジェラ24SS ですが、
今シーズンのコレクションはスタッフ一同大変気に入り、皆さんに着ていただきたいものばかりです。
僕もまたさらにマルジェラが好きになりました。
是非お問い合わせをお待ちしております。
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